・介護保険は「市区町村の窓口に申請」→「認定調査」→「認定結果通知」という流れ
・申請から結果が出るまで、体感で1ヶ月前後かかった
・迷ったらまず地域包括支援センターに相談するのが一番早い
親が倒れて初めて「介護保険」という言葉に向き合いました。制度自体は聞いたことがあっても、実際に自分が手続きする側になると、何から手をつけていいのか分かりませんでした。
まずは「地域包括支援センター」へ
一番最初にやったのは、地域包括支援センターへの相談でした。
お住まいの市区町村ごとに設置されている、高齢者の生活を支える相談窓口です。
「何から始めればいいか分からない」という状態でも、事情を話せば必要な手続きを教えてもらえます。
申請の大まかな流れ
流れはシンプルに言うと、この3ステップです。
1. 市区町村の窓口(または地域包括支援センター経由)で要介護認定を申請する
2. 認定調査員が自宅や施設を訪問し、本人の心身の状態を確認する
3. 調査結果と主治医の意見書をもとに、要介護度が判定される
申請から結果通知までは、我が家の場合1ヶ月前後かかりました。
準備しておくとスムーズな書類
窓口で聞かれることが多かったのは、次のような情報です。
・本人の健康保険証(介護保険被保険者証)
・かかりつけ医の情報(病院名・担当医)
・普段の生活の様子(できること・できないこと)
特に「普段の生活の様子」は、家族が把握していないと認定調査の際にうまく伝えられません。
認定調査で気をつけたこと
認定調査の日は、本人だけでなく家族も同席することをおすすめします。
本人は「まだ自分でできる」と、実際より元気に振る舞ってしまうことがよくあります。
家族が横で、普段の様子を客観的に補足することで、実態に近い認定につながりやすくなります。
結果が出るまでの間にできること
結果が出るまでの1ヶ月ほどの間も、生活は待ってくれません。
我が家では、この期間に施設やサービスの情報収集を並行して進めました。
認定結果が出てから動き始めると、そこからさらに時間がかかってしまうためです。
分からないことは、抱え込まず聞く
制度の細かい部分は、自治体によって窓口の対応や案内資料が異なります。
分からないことがあれば、地域包括支援センターやケアマネージャーに遠慮なく聞くのが一番の近道だと感じました。
次回は、施設探しで実際に感じた「グループホームと特別養護老人ホームの違い」について書きます。
(本記事は個人の体験に基づく情報整理です。手続きの詳細は必ずお住まいの市区町村窓口にご確認ください。)


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